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小児外科 診療実績

2019年4月に小児外科を新規開設後、これまで他院へ依頼していた小児外科疾患を当院で治療できるようになりました。また、2019年7月からは隣接する国立循環器病研究センターと連携して先天性心疾患を合併した小児外科疾患の依頼出張手術も行っています。

全身麻酔手術件数(15歳以下)

スクリーンショット 2025-04-08 094429.jpg

年度

2018年

2019年

2020年

2021年

2022年

2023年

2024年

全身麻酔手術件数

20

38

52

53

65

73

77

手術の内訳

2018年度以前の15歳以下の全身麻酔手術は急性虫垂炎手術と鼠径ヘルニア手術(従来法)のみでしたが、小児外科開設後は様々な小児外科疾患の手術に対応できるようになりました。

年度

2020年度

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

頭部・頸部

副耳

1

0

5

3

2

正中頚嚢胞・側頚嚢胞

0

0

1

0

4

先天性耳瘻孔手術

0

0

0

0

1

胃・十二指腸

腹腔鏡下胃瘻造設術

0

1

0

0

1

小腸・大腸

腹腔鏡下虫垂炎手術

10

10

5

9

7

結腸狭窄症

0

0

1

0

0

腹壁・臍・鼡径部

鼠径ヘルニア・陰嚢水腫

29

23

29

44

36

(うち腹腔鏡下手術)

(29)

(23)

(29)

(43)

(36)

臍ヘルニア・白線ヘルニア

4

8

7

9

14

停留精巣

5

8

9

4

9

包茎

0

1

1

0

0

尿膜管遺残

0

0

1 0 1

皮下腫瘍

1

2

1 1 1

その他

その他

2

0

5

5

1

上記疾患以外にも、当院の特性を活かして16歳以上の小児外科疾患(尿膜管遺残、若年成人の鼠径ヘルニアなど)にも対応しています。

小児外科_2_2.jpg