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救急科

スタッフ紹介

小林 武弥
(救急部長)

  • 日本整形外科学会専門医
  • 難病指定医
小林 武弥.jpg
近藤 篤史
(医員)
  • 日本内科学会認定内科医
  • 緩和ケア研修会受講(2015年)

福島 幸男

(参与)

  • 日本医師会「指導医のための教育ワークショップ」修了

内科及び外科系は専任で各1人、小児科・産婦人科は病棟兼務で各1人配置

特色

大阪府の救急告示を受けており、内科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科の平日の時間外、休日の昼間・夜間の患者さまの受け入れを行なっています。また、二次救急医療機関として前記の科の他、産婦人科も医療機関からの後送及び手術・入院の必要な患者さまの受け入れに対応しております。

医師は内科および外科系は救急外来専任で各1人(病棟専任も各1人)、小児科・産婦人科は救急外来と病棟兼務で各1人の配置で診察しているほか、看護師、薬剤師、検査技師など医療スタッフを配置し、緊急検体検査やX線・CT検査に対応しています。

外科系は主に外科・整形外科・泌尿器科・耳鼻科・麻酔科の卒後3~10年目の医師が交代で当直しています。また外科系各科の常勤医師が交代で1名病棟当直をしており、さらに各科でオンコール制を取り、専門的な処置や手術に対応できるようにしています。

内科系は各疾患別内科の後期研修医や当院OBの院外応援医師が救急外来当直を、常勤医師が病棟当直をしており、協力して診療にあたり、緊急の消化器内視鏡検査にもオンコール制を取り、急性腹症や気胸などでは外科と連携を取り、二次救急対応ができる体制を備えています。

コンビニ受診を減らし、病院本来の二次救急診療に注力できるように、吹田市休日急病診療所との役割分担を進めていきたいと考えております。診療所の先生方におかれましては時間外救急外来受診の必要性のある患者さまについてお手数でもお電話頂いた上で、簡単な紹介状を書いて頂くようお願い致します。

小児科については、小児科医師の不足により平成16年4月から平日の時間外、休日の昼間・夜間の患者さまの受け入れを豊能広域こども急病センターで行っており、当院では、豊能地域の市立病院等と協力して、輪番制の後送病院としての役割を果たしています。また、平成18年4月からは休祝日の昼間の小児救急を再開しています。

診療実績

救急搬送2,917台、診察患者9,270名(令和2年度実績)

地域の先生方へ

当院はいざという時に頼りになる身近な市民病院として、地域の救急医療の充実を運営方針の重点項目に掲げており、吹田市の開業医の諸先生方とも十分に連携し、救急患者さまの受け入れに貢献したいと考えていますので、必要時は当院救急外来までご連絡ください。