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栄養部のご紹介

栄養部長からのご挨拶

栄養部では、主に給食管理と臨床栄養管理の2つの業務から成り立っています。給食管理は主に献立に基づいた食材の発注・納品・検品・払出・在庫管理を行うほか、医師の指示に基づき、その病状に適した献立(普通食・軟菜食・腎臓食・糖尿食)作成を基本とし、アレルギー(卵・牛乳など)、術後(咽喉手術など)等の制限食に関わる特別食の献立も作成しています。その他に病棟でのアレルギ-患者さま、術後患者さま、病状末期の患者さまなどからの食事の要望・禁止食材(品)などを看護部との連携で聞き取りを行うことにより患者様へのサ-ビス向上を図っています。

臨床栄養管理につきましては医師が必要と認めた患者さまに対し栄養指導を実施し、特に生活習慣病に対する食事療法の指導を行っています。近年、生活習慣病、種々の成人病,小児科ではアレルギ-等の疾病が増え、加えて高齢化社会を迎え食事による治療が見直されるなか、栄養指導の需要は益々増加してきており、適切なアドバイスができるよう日々研鑚に努めています。また入院時の栄養管理計画立案、NST活動による入院患者さまへの適切な栄養管理を実施しています。なお、給食業務の円滑な運営を図るため、栄養委員会を年4回開催し、嗜好調査の実施や給食・栄養管理に関する事項を検討しています。

栄養部長 長生幸司(内科部長)