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リハビリテーション科

外来担当表

受付時間:初診・再診とも 
午前8:30〜11:00 午後0:30〜2:30
診療枠
午前 診察 梅垣 南條 坂井 交替制 南條
理学療法
作業療法
言語療法
交替制 交替制 交替制 交替制 交替制
午後
(診察予約)
予約制 予約制 予約制 予約制 予約制

スタッフ紹介(医師)

岡村 圭介
リハビリテーション科
(医員)
  • 日本リハビリテーション医学会専門医
南條 貴俊
リハビリテーション科
(医員)
  • 日本リハビリテーション医学会専門医
  • 回復期リハビリテーション病棟専従医師研修会受講(2020年)
  • がんのリハビリテーション研修受講(2022年)
  • 義肢装具等適合判定医師研修会受講(2022年)
鈴木 省三
(整形外科 副院長)
  • 日本整形外科学会専門医・認定脊椎脊髄病医
  • 脊椎脊髄病学会指導医
  • 運動器リハビリテーション医
  • (専門:脊椎外科)
中野 美佐
(脳神経内科 部長)
  • 日本神経学会代議員
  • 日本神経学会専門医・指導医
  • 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
  • 日本内科学会総合内科専門医・指導医
  • 日本てんかん学会専門医・指導医・理事
田川泰弘
(整形外科 部長)

スタッフ紹介(療法士)

理学療法士20名(常勤)、作業療法士13名(常勤)、言語聴覚士5名(常勤)

保有資格

認定理学療法士

運動器:8名

脳卒中:4名

呼吸:3

代謝:2

健康増進・参加:1

徒手:1

臨床教育:3名

認定作業療法士 1名
がんのリハビリ研修修了者 19名
3学会合同呼吸療法認定士 9名
日本糖尿病療養指導士 2名
心不全療養指導士 1名
腎臓リハビリテーション指導士 1名
嚥下リハ学会認定士 1名
緩和ケア研修修了者 1名
新リンパ浮腫研修修了者

1名

障がい者スポーツ指導者 1名
ドライビングセラピスト 1名
LSVT®LOUD 1名
協会指定管理者(上級) 1名
臨床教育指導者研修修了者 11名
ケアマネジャー 1名
地域ケア会議推進リーダー 1名
介護予防推進リーダー 3名
フレイル対策推進マネジャー 2名
福祉住環境コーディネーター2級 9名
MTDLP研修修了者 4名
AMPS認定評価者 1名
避難生活支援リーダー/サポーター 3名
両立支援コーディネーター 1名
社会福祉士 1名
公認心理師 1名

特色

 当科は脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)、廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)、運動器リハビリテーション料(Ⅰ)、呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)、がん患者リハビリテーション料の承認施設です。

 訓練室をはじめ、ADL室や言語聴覚部門の4つの個室等を含めた面積は1,000㎡を超え、加えて「リハビリガーデン」(屋外訓練場、440㎡)を有しており、余裕のある広さを備えています。その中で、整形外科、脳神経外科、内科疾患等に対する入院患者さまの急性期リハビリテーションを主力に実施しております。これに加え、新病院移転後は45床の回復期リハビリテーション病棟を設置し、急性期治療が一段落し、病状の安定した患者さまを対象に、療法士による集中的な個別リハビリテーション、看護師を中心とした病棟での集団リハビリテーション、攻めの栄養管理による、今話題のサルコペニア、フレイル対策などをリハビリテーション専門医、療法士、看護師、社会福祉士等によるチーム一丸となった医療の提供により患者さまの一日も早い、家庭復帰、社会復帰を支援しております。

回復期リハビリテーション

回復期リハビリテーションとは、急性期の治療が終了し た後に、身体的・社会的サポートが必要な患者さまに、専門職がチームを組んで、その人らしい生き生きとした生活への復帰を目的としたリハビリテーションを行います。

当院の回復期リハビリテーションの特徴

約1000㎡の広さを有するリハビリテーション室

十分な治療スペースを確保しており、快適なリハビリテーション環境を提供します。

急性期病院なので、各専門診療科と密に連携

各診療科の専門医がサポートしており、安心安全なリハビリテーション環境を提供します。

透析治療が必要な患者さまへの対応が可能

合併症のリスクを有する患者さまにも、厳重な全身管理の下、安全なリハビリテーションを提供します。

立地条件の良さ

JR京都線岸辺駅から連絡通路で直結しており、患者さまのご家族の来院も便利です。 病院周辺には商業施設や利便施設も充実しています。

1000㎡の広大なリハビリテーション室 

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広さ400㎡を有する屋外練習場 リハビリガーデン

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365日リハビリテーションを実施いたします。

  • 入院患者さまへのリハビリテーションを365日体制で実施します。
  • 回復期リハビリテーション病棟の患者さまは、原則全員、365日実施します。
  • 急性期病棟患者さまへの急性期リハビリテーションについて、全員が土日祝の対応ではなく、担当療法士が必要と判断すれば土日祝も実施します。

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診療実績

令和3年度の各診療部門における新規入院患者数および新規外来患者数の総数は、以下のとおりです。

部門 入院延べ患者数(人) 外来延べ患者数(人)
理学療法部門 33,783

1,559

作業療法部門 17,848 749
言語療法部門 6,764 52

回復期リハビリテーション病棟における実績(令和4年4月~令和5年3月)

入棟患者総数

162名

内訳:脳血管疾患 81名(50.0%) 運動器疾患 81名(50.0%)

重症度割合1 51.23%  重症患者改善率2 75.0%
在宅復帰率 91.72%(全国平均 77.9%

1 重症度割合:入棟時の患者さまの日常生活機能評価点数が一定基準を満たしている割合。

2 重症患者改善率:入棟時に重症患者さまが退棟時に一定以上の改善を示した割合。

疾患別平均在院日数

市立吹田市民病院 全国平均(2022年度) ()
脳血管疾患 94.8

81.6

運動器疾患 62.3 55.0

FIM1でみるリハビリテーション効果

市立吹田市民病院 全国平均(2022年度)(点)
入院時FIM 67.2

64.9

退院時FIM 101.0 89.2
FIM利得2  33.8 24.3

1 FIM(機能的自立度評価法):日常的な基本動作が行えているかを評価するもので、点数が高いほど自立度が高い。満点は126点。

2 利得:入院期間内にFIMが改善した点数(退院時FIM - 入院時FIM