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院内学級のご案内

学級運営方針

  • 病状や能力を考慮した個に応じた学習指導
  • 生活環境の変化に伴う、精神面のフォロー
  • 居住地校との連携
  • 生徒保護者や医療関係者との連携

支援内容等

  • 病弱・身体虚弱学級在籍の児童・生徒は、入院療養中という特別な環境にあり、心の安定を見失いがちな傾向にあります。院内学級の対応を通して、規則正し生活や学習における不安を少しでも軽減できるようにします。
  • 病弱・身体虚弱学級の設置理念に従い、病気治療を最優先にしながらも、児童・生徒一人ひとりの身体的・精神的状態や学習能力・その日の体調に応じた学習指導を行います。
  • 保護者や医療関係者との連携及び連絡を密にし、児童・生徒のその日の状態を的確に把握した上で、児童・生徒の身体の状況に応じた適切な指導を行うことに よって、生活の喜びと精神的な安定や健康の回復に努められるようにし、退院後のもとの生活への復帰を順調に行えるよう配慮します。
  • その他、児童・生徒・保護者の学習面や病状に対する不安を少しでも解消するために本人・保護者との信頼関係を大切にし、また疾病に対する正しい知識を持ち、一日を通しての入院生活や生徒に対する短期・長期の治療計画を把握し、指導に当たります。
  • 短期入院の児童生徒に対しては、医師の指導の元、学習対応が可能です。医師・看護師、または院内学級担当までご相談下さい。

市民病院内に院内学級が設置された時期

  • 昭和58年(1983)4月 吹田市民病院内に病弱・身体虚弱学級小学校課程開設
  • 平成10年(1998)4月吹田市民病院内に病弱・身体虚弱学級中学校課程開設